映画:ぬいぐるみのクマが生きている『テッド』をレンタルして見たぞの巻

映画

幼少の頃に持ってたぬいぐるみを思い出した まさと(@masato_s0125) です。(^^;

ついに昨日7/24に映画「テッド」のレンタルが開始されました!どれだけこの日を待ってたことか。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 」を見に行った時に予告で上映されたのを見て気になってたんですよね。

近くのシネコンでは上映されなかったので見ることが出来ずレンタル待ちになってました。

【ストーリー】
いじめられっ子からも無視される孤独なジョンは、クリスマスプレゼントとして贈られたテディベアと友人になれるように祈る。彼の願いが通じたのか、テディベアに魂が宿り、ジョンにとって唯一無二の親友テッドとなる。それから27年の月日が経ち、中年となっても親友同士であるジョン(マーク・ウォールバーグ)とテッド。一緒にソファでくつろいでは、マリファナをくゆらし、映画を楽しんでいる彼らにジョンの恋人ロリー(ミラ・クニス)はあきれ気味。ジョンに、自分とテッドのどちらかを選べと迫る。(シネマトゥデイ)

 

スポンサードリンク

スポンサーリンク

 

テッドは子供のまま大人になった主人公を写す鏡だ

見ていて最初に思ったことは、アメリカ人が好きそうな下品でエロい笑いがメインだった。(^◇^;
アメリカンジョークが苦手な人には合わない映画だろうコレは。

ずっと下品な笑いが続いて見るのを止めようかと思うようになってしまうぐらいなのだ。ただそのまま見続けていると徐々に映画が伝えたいことを見えてくる。

この主人公は大人になれなかった子供もしくは子供のまま成長してしまった大人だったのです。テッドが居たから子供の精神のままだったのか、テッドが居なくても単に精神年齢が低いままだったのかは分からない。

そしてテッドは主人公を写した鏡なのかもしれないと思った。

テッドの下品さは主人公の問題がそのまま反映されているのである。最初はテッドが下品なぬいぐるみのクマだと思っていたのだが、主人公のダメな部分がそのままテッドに現れている感じだったのだ。

どうしようもないぬいぐるみのクマだと思っていたのだが、実は主人公想いのいいクマだったのである。主人公の心をフォローして癒しているかのように。フォローの仕方は明らかに間違ってる気がするけどね。(^^;

終盤では主人公のために行動するテッドの姿があった。

そして重大な事件が起きてしまう。果たしてテッドは無事なのか?!

最後は涙なしでは見られ。。。(^◇^;

 

決して吹き替えでは見ないで下さいw(サスペリア風に(古!))

今回、吹き替えで「テッド」を見ました。

やはりテッドの声はタレントの有吉弘行のままでした。Blu-rayだからちゃんとした声優を使っているのかと思ったらそのままだった。

はっきり言おう!テッドには有吉の声は合わない。悪い意味じゃなくて有吉の声は下品で三枚目の声じゃないんですよね。もう少し真面目でクールな役の方が合う気がする。

ただこの吹き替えですが日本のテイストが入っているセリフに変更されているんです。

主人公がテッドに「くまモンの方がいい!」と言ったり、「ガチャピン」やら「星一徹」の言葉が出てくる。思わず笑ってしまった(笑)

 

本日のまとめ

「テッド」の評価は★★★☆☆で星3つです!

残念ながら期待していたほどの作品ではなく平凡な普通の作品に仕上がっていたと思う。思ったのはアメリカ人なら大爆笑なんだろうなと思うシーンがたくさんあった。ただ日本人には分からない部分があるので仕方がないですけどね。

 

 

コメント

  1. がーちゃん より:

    観たいと思ってた!
    ん~、テレビで放送されるのを待つかな・・・(^^ゞ

    • まさと より:

      テレビで放送できるのだろうか?(^◇^;
      放送したとしてもカットされる部分があるかもしれないよ〜(笑)

  2. がーちゃん より:

    マジ?!
    そんな、映画とは聞いてたけど・・・(^-^;
    カットされるとつまらなくなるよね(´Д`)
    まっ、どこがカットされてるか気づかないだろうけどぉ(笑)

    • まさと より:

      R15+指定の映画だから21時台に放送するには編集が必要だったりして。
      親も子供に見せるには気まずくなりそう(笑)