映画:人体に寄生し人を食らう「寄生獣」を見てきた!シチュエーションが変わって原作とは違う展開で新たに楽しめる♪

映画

寄生獣

さっそく見てきましたよ「寄生獣」をね!

これ1988年の作品で今から26年も前のがやっと実写映画化されたのです。今だから実写化出来る作品でもあるんですよ。

原作を知っている人も知らない人も楽しめる映画になっています。

【ストーリー】
海辺に漂着した小さな寄生生物、パラサイト。彼らは人間に寄生しては宿主に擬態し、ほかの人間を食料としてむさぼっていく。そのうちの1匹が至って普通の高校生・泉新一(染谷将太)に寄生するが、脳を乗っ取ることができずに右手に宿る。自身の肉体にパラサイトが寄生して驚がくする新一だったが、彼をミギーと呼んで共生するうちに奇妙な絆を育むように。やがて、彼の通う高校に教師・田宮良子(深津絵里)に寄生したパラサイトやって来る。それを発端にほかのパラサイトが次々と出現し、新一とミギーに襲い掛かる。(シネマトゥデイ)

映画『寄生獣』公式サイト

 

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私と寄生獣

寄生獣(コミック)

作文みたいなタイトルだな(笑)

原作を持っています。昔に本屋で立ち読みして面白かったんで大人買いしたんですよね〜

今でもたまに読み返しているのです。映画化されたことで久しぶりにまた読み返してみようと思う。ってか1年前に読んだんですけどね。(^^ゞ

劇場版は原作とちょっと違う

『寄生獣』予告編2

ミギーの声がちょっと違うよね〜

アニメ版の平野綾は論外だし、阿部サダヲも悪いわけではないが原作でイメージしていた声じゃないんですよね。イメージしてたのは渋く知的な二枚目の声だった。

いっそのこと若本規夫で良かったんじゃないか?(笑)

さてストーリーの方だがこれは賛否両論別れると思う。各場面のシチュエーションが変更されシャッフルされている。そして時間の関係上省略され過ぎてる。

映画の設定では主人公の泉新一は母子家庭で父親が居ない。つまり父親が襲われて病院に入院するシーンがなく、顎に寄生するパラサイト ジョーも登場しないのである。

では母親が殺されてしまうシーンは?
これは映画を見てもらえればわかる。上手く設定を変更してつなぎ合わされている。

あと島田(東出昌大)のにやけづらがキモい!原作はクールなはずなんだが。。。(^◇^;

エンドロールで帰るべからず

エンドロールで決して帰らないでください。

エンドロール後に完結編の予告が流れます。これが凄いのである!!

なぜ期間をそれだけ開けるのかと恨めしく思ったぐらいだ。

そう完結編は2015年4月25日上映予定なのである。5ヶ月も先じゃん!もう撮り終えているのだろうからもう少し早めてほしいよ〜

キャスト・スタッフ

【キャスト】
染谷将太
深津絵里
阿部サダヲ
橋本愛
東出昌大
山中崇
オクイシュージ
池内万作
豊原功補
大森南朋
北村一輝
余貴美子
國村隼
浅野忠信

【スタッフ】
監督: 山崎貴
原作: 岩明均
脚本: 古沢良太 / 山崎貴
音楽:佐藤直紀

本日のまとめ

先に私の評価をお知らせしよう。

★★★☆☆で星3つです!

今回は辛口です。原作ファンからしたら少し違うかなぁと思ってしまうのもあるし、完結編まで待たされるのを考慮しました。(^^ゞ

ただ完結編の予告を見れば期待感がハンパないんですよ。多分、完結編の評価は★4〜5になること間違いなし!

はやく完結編が見たいぞ〜!!