ネットワークHDDのデータを直接バックアップしてみる!最初は時間が掛かるがこっちが楽だったぞ

ガジェット

NASのデータを直接バックアップ

デジタルのデータ類はNAS(ネットワーク対応HDD)に保存しています。

HDD(ハードディスク)が1基壊れても交換すれば問題ないようになっていますが、もしHDDじゃなく本体が壊れた場合はどうなるのか?すでに販売終了している機種なので代えはありません。

そんな時のためにNASのデータをポータブルHDDにバックアップしています。それも2つ使用してね。前は据置型のHDDも含めて3つでバックアップしていたのですが、据置型が壊れてしまった。(^^;

ただバックアップはWindowsのパソコンを使用していたのですが、今頃になってNASから直接バックアップさせたら早いかもと思い試してみた。
 

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BUFFALO LS-Q2.0TL/R5

NASのデータを直接バックアップ

私が使用しているNAS(ネットワーク対応HDD)はBUFFALOの「LS-Q2.0TL/R5」になります。

2009年12月21日に44,980円で購入して既に5年が経過しています。それでもまだ現役で頑張ってくれています。

BUFFALO LS-Q2.0TL/R5 RAID 10モード

このNASにはHDDが4基搭載されており、私はRAID 10モードで運用しており使用できるのは1TBとなっています。

実際に使っているのは346GBなので、それほどたくさんのデータがあるわけでもありません。

HDDが1基壊れただけなら交換すればデータも無事なのですが、HDDより本体が壊れるとどうすることも出来ません。5年前の製品で既に販売は終了していますからね。

もしものことを考えて昔からデータのバックアップは欠かしていません。

今はポータブルHDDを2つ使ってNASのデータをバックアップしていますが、方法はWindowsのソフトを使用してパソコン経由でバックアップしているのです。

それが面倒くさくて数ヶ月に1回のペースでバックアップしている状態です。

NASにはUSBポートが2つあり、そこにHDDを接続すれば新たなネットワーク対応HDDとしても使用できるし、NASを直接バックアップすることも出来るのです。
 

NASのデータを直接バックアップする

今頃になって「NASから直接バックアップしたら早いし手間が掛からないんじゃねぇ?」と思い試してみることに。

バックアップで使用していたポータブルHDDの1つのデータを全て消去し、NASのUSBポートに接続してみることに。何事もなくちゃんと認識してくれました。

ちなみにNASの操作はMacからブラウザ経由で行います。バックアップはスケジュールを決めて細かく設定できるようになっているのですが、今回はお試して「今すぐバックアップ」を選択。

ちゃんとバックアップしてくれてますね〜

直接のUSB経由だから早く終わるのだろうと思ってたら実際は2日ほど掛かりました。結構時間が掛かるのね。(^^;

次回は新しいく追加されたデータのみバックアップしてくれるのかは分からないけど、スケジュールを設定して繋げたままにしておけば勝手にバックアップしてくれる。手間が省けていいね。

ただ繋ぎっぱなしだとずっとHDDに電源が入ったままになるので、ちょっとそこが気に入らない。

1つは繋ぎっぱなしにして、もう1つはその都度バックアップするようにしようかと考え中。
 

本日のまとめ

昔からバックアップする習慣はついているのでデータをロストしたことはありません。

ただその反面所有しているハードディスクの数が多くなってしまうのです。昔のは容量が少ないので、今となってはバックアップでは使用することができなくなっています。

なので重要なデータのみを保存しておく用になっています。

もしものときに備えてバックアップはこまめにしましょう!