猫日記:外猫メリーは生きていた!行方不明から5ヶ月まるまる太って帰ってきたぞ

外猫メリーが5ヶ月ぶりに帰ってきた(title)

5ヶ月間行方不明だった外猫のメリーが帰ってきたのです!

もうどこかで死んだんだと思って諦めてだけにこれほど嬉しい事はない。\(^o^)/

猫日記:外猫メリーが1週間前から行方不明に。もしかしたらもう。。。 | 気儘電脳

 

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メリー行方不明に

DSC05177

6月23日に外猫メリーは行方不明になりました。

これがいなくなる前日に撮影した最後の写真だったのです。

すぐに姿を見せると思っていたが。。。

最近は食が細くなってエサを以前のようにたくさん食べなくなっていたこともあり、どこかで寿命をむかえたのかもしれないと思っていました。

いや思うようにしていました。

せめて亡骸だけでも回収できればと思い、ご近所さんに情報を流しておいたがいっこうに見つかる気配がない。

それから月日が流れ昨日12月5日に!!

鳴いて駆け寄ってく猫

外猫メリーが5ヶ月ぶりに帰ってきた

いつものように暗くなったので雨戸を閉めようと窓を開けると、お向かいさんの駐車場で猫が私を見て大声で鳴いた。

うちの外猫アルに似ているので、最近仲良くなったご近所の猫がこっちまで来たのかと最初は思った。しかし駆け寄ってくる姿を見ると尻尾が垂れ下がったまま。

「メリー!!」

思わず叫んでしまった。(^^ゞ

慌てて玄関から出るとそこには懐かしいメリーの姿があったのだ!

久しぶりの再会で甘えるメリー

ってかすっごい大きくなってるぞ?前より1.3倍の大きさでまるまる太っている。そして毛もツヤツヤに光り輝いている。前はゴワゴワだったのにねぇ。(^^;

つまり居なくなった日にどこかの家で飼い猫とは知らずに保護され、家の中で飼われていたようなのです。家の中なので外に出ることが出来ず月日が流れてしまった感じなのだ。

そして昨日の昼間に隙を見つけて脱走したようで、うちの周辺をウロウロして待っていたようなのです。

久しぶりのツーショット!

久しぶりのツーショット!

お腹が空いていたようなのでよく食べる。(^^;

そして久しぶりの再会を喜ぶかのようにまとわりついて離れない。

メリーはうちの外猫でもあるが飼い主は別に居るのです。つまり本宅(飼い主)がうちから20mほど先にあり、うちは別宅(世話役)なのです。

夜は本宅に戻って寝るが、朝〜夕方まではうちの庭で過ごしていたのです。

メリーが帰ってきたことを飼い主さんに知らせたいのですが、まだ仕事から帰ってきていない。何度かメリーの本宅まで知らせるために足を運んだ。メリーは私の後をずっとついてまわる。(^^;

遅くても20時ぐらいには飼い主さんが帰ってくるので出直すことに。メリーはうちの庭で待っていたがいつの間にか居なくなっていた。

20時前に飼い主さんとこに行くと既にメリーと再会していた(笑)
メリーも帰ってくる時間を理解していたようで、本宅に戻って待っていたようなのです。飼い主さんは大喜び。

さっそく毛布を出して簡易的な寝床を作って貰ってたようで、毛布の中で寝ていたようです。多分今日はちゃんとした寝床を作ってもらってると思う。(^^)

猫の幸せとは?

どこの家で飼われていたのかがわからない。脱走したことで心配しているんだろうなと思うが、その思いを私や飼い主さんもずっとしていたから余計にね。大切に育ててくれてたのがメリーの姿を見てよくわかった。

人間の考えなら、このまま家の中で飼ってもらってた方が幸せだったのだろうと思ってしまう。車にひかれて事故にあうこともないし、室内なら暑さや寒さの問題も大丈夫でエサの心配もしなくていい。

無事だと分かっていたなら今まで面倒を見てもらってた家の方が幸せだと私は思った。

でも猫からしたら違うのかもしれない。

本当の飼い主のそばで、自由に外を走り回れる環境の方が幸せなのかもしれない。だから脱走を企てたのだろうと。

しかし、この冬一番寒い日に脱走しなくてもいいだろうに。(^◇^;

本日のまとめ

メリーが戻ってきたことで外猫アルは心穏やかではない感じだ。

今まで愛情を独り占めして好き勝手出来たのだが、メリーが戻ってきたことで自分の寝床が取られるんじゃないかと心配している。

昨日も寝床を取られないように、すぐ寝床に入って死守していた(笑)

ともかくメリーが無事でよかった!

※ 実はメリーの気配が数日前からしていた事実があったのです。アルにエサをやっているときに車の上から見られているような感覚がずっとしていた。凄い不思議な感覚だった。