サンガ:第11節 ホームでジェフユナイテッド千葉と対戦し不甲斐ないディフェンスで3−3の引き分け

ジェフユナイテッド千葉戦(H)

京都サンガF.C.はホームの西京極陸上競技場にてジェフユナイテッド千葉と対戦しました。

今日は試合開始早々攻めているがなかなか得点に繋がるシュートがなかったが、前半25分にFKから横へ流したボールを久保が決めてサンガが先制した。

前半33分に今度は横谷がクリアしきれずにこぼれてきたボールを冷静に決めて2−0になった。この時間帯でもう2点目。この調子でプレーすれば3点目を取れて勝利すること間違いなし。

しかし前半39分に一瞬の隙を突いてジェフの米倉に決められて2−1になってしまった。

そして前半44分にもジェフのケンペスにヘッドで決められ2−2の同点に追いつかれました。一瞬で同点に追いつかれたこの試合ヤバイかもしれない。メンタルの弱いサンガの選手たちは同点になっただけでもネガティブになってしまう可能性がある。

結局、2−2の同点で前半を終了。ここは後半最初から山瀬を投入して攻める意識を植え付けなければならない。

今日のスカパーの中継はダメダメだったわ。決定的な場面でリプレーをしようしないことが多い気がする。必要じゃないシーンを見せられるばかりだった。ちゃんと仕事してくれ。

 

後半開始早々ジェフにボールをキープされ攻められたが、なんとかサンガが攻めに転じるのかと思ったらまた攻められる。中途半端なクリアが連続しピンチを招く。今日はディフェンスに難ありと見るべきかもしれない。

数少ないチャンスを活かすことが出来ないサンガ。

後半28分についに中山に代えて山瀬が入りました。怪我により開幕戦以来の登場となります。早速CKが横谷から山瀬にチェンジすることになったが、敵が居る場所に蹴ってしまい無駄になった。

サンガのディフェンスが遅すぎてピンチになるがシュートを枠に飛ばすことが出来ず助かった。

後半36分にジェフの田中に決められ2−3に逆転されてしまいました。サンガのディフェンス動きが遅くて対応しきれず失点に繋がった。今日のサンガディフェンス駄目駄目だわ。

後半42分に混戦の中バヤリッツァが押し込んで3−3と再び同点となった。

そしてこのままで試合終了。
サンガは3−3でジェフに引き分けました。勝てた試合だけに不甲斐ないディフェンスが悔やまれる。

 

試合経過

京都サンガ 3−3 ジェフユナイテッド千葉

久保裕也[得点] 25分
横谷繁[得点] 33分
40分 [得点]米倉恒貴
44分 [得点]ケンペス
久保裕也→宮吉拓実[交代] 63分
65分 [交代]大岩一貴→高橋峻希
中山博貴→山瀬功治[交代] 73分 [交代]谷澤達也→ナム スンウ
81分 [得点]田中佑昌
バヤリッツァ[得点] 87分
横谷繁→三平和司[交代] 89分 [交代] 山口智→キム ヒョヌン

(公式タイムで表示)

 

出場選手

【スタメン】
GK 21 オ スンフン
DF 8 安藤淳
DF 3 染谷悠太
DF 20 バヤリッツァ
DF 16 福村貴幸
MF 19 田森大己
MF 15 中山博貴
MF 10 工藤浩平
MF 7 駒井善成
FW 17 横谷繁
FW 31 久保裕也
【サブ】
GK 1 児玉剛
DF 6 黄大城
DF 26 下畠翔吾
MF 14 山瀬功治
MF 27 原川力
FW 9 三平和司
FW 13 宮吉拓実

 

次は、5月3日(祝) に札幌ドームで16:00から「コンサドーレ札幌」との対戦になります。

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク