サンガ:第6節 ホームで徳島ヴォルティスと対戦し1−2で敗れる酷い試合だった

徳島ヴォルティス戦(H)

京都サンガF.C.はホームの西京極陸上競技場にて徳島ヴォルティスと対戦しました。

今日も酷い試合だった。

やっぱり昔のサンガに戻ったような感じで、ボールが途中で奪われてしまうことが多い。そして攻めることが少なくシュートを打つことも少なく、CKも何度かあるが精度が悪くて味方が居るところに飛ばない。

徳島のシュートの精度が悪くて助かっていたんだが、ついに前半25分に徳島の柴崎にシュートを決められ先制されてしまった。

中山が戻ってきてからこの2試合はイマイチで攻撃が消極的だしプレーが遅れて攻めることが少なくなってきてるように感じる。それと原がCKを蹴ると精度が悪くてチャンスを潰している印象がこの前の試合から感じる。

スタメンが前節と変わりがないので嫌な予感がしたが的中してしまった。

 

後半5分に徳島の津田に決められてしまって2失点目。

見ていて勝つために得点しようというプレーが全然見られず消極的。2失点してからはゆっくり歩いている選手が目立つ。勝とうとするガムシャラさが全然ないな。これでは勝てるはずがない。

ただ後半20分から中山に代えて三平が入ってからボールが繋がるようになってきて攻撃も出来るようになってきた。このことから監督の采配ミスと見るべきなのかもしれない。前節のことを考えて中山じゃなく三平や横谷を最初から入れておくべきだったのだろうと思う。

後半45分に徳島の大久保にペナルティーエリア内で三平が倒されPKをゲット。徳島の大久保はレッドカードで退場となりました。PKを原が決めて1−2になったものの時すでに遅しで、そのまま1−2で京都サンガは徳島ヴォルティスに敗れました。

今年もなにも変わってなかった京都サンガ。これでは今年もJ1へ昇格出来るはずがない。
監督の選手起用に疑問を感じる試合だった。

 

試合経過

京都サンガ 1−2 徳島ヴォルティス

26分 [得点]柴崎晃誠
43分 [交代]太田圭輔→大久保裕樹
51分 [得点]津田知宏
酒井隆介→横谷繁[交代] 54分
宮吉拓実→久保裕也[交代] 61分
中山博貴→三平和司[交代] 65分 [警告]斉藤大介
66分 [交代]高崎寛之→キム ジョンミン
69分 [警告]藤原広太朗
染谷悠太[警告] 89分 [交代]津田知宏→宮崎光平
90分+1 [退場]大久保裕樹
原一樹[PK] 90分+2

(公式タイムで表示)

 

出場選手

【スタメン】
GK 21 オ スンフン
DF 8 安藤淳
DF 3 染谷悠太
DF 2 酒井隆介
DF 16 福村貴幸
MF 10 工藤浩平
MF 4 秋本倫孝
MF 15 中山博貴
MF 7 駒井善成
FW 11 原一樹
FW 13 宮吉拓実
【サブ】
GK 1 児玉剛
DF 6 黄大城
MF 17 横谷繁
MF 18 倉貫一毅
MF 19 田森大己
FW 9 三平和司
FW 31 久保裕也

 

次は、4月7日(日) にアウェイの長良川で13:00から「FC岐阜」との対戦になります。

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