行方不明だったCASIO QV-10が見つかった

CASIO QV-10

カメラが趣味の まさと(@masato_s0125) です。

まさかカメラが趣味になるとは思っていませんでした。
カメラが趣味になる切っ掛けとなったのが、このカシオの『QV-10』です。当時はデジカメというものがまだ一般に浸透していない頃で、液晶画面がついてお手頃価格で買えるのがありませんでした。

ジョーシンで見かけて衝動買いしたのですが、当時は物珍しく注目を浴びました。
ガソリンスタンドで店長に頼まれて店員のおねーちゃんを撮影したのを覚えています(笑)

1995年3月10日に発売され、デジタルカメラ市場が発展する要因になったデジタルカメラですね。1.8型のTFT液晶カラーモニターがあるおかげで、撮影してすぐに確認出来るのが当時としては良かったです。

パソコンに取り込んだ時の画像サイズが320×240で小さいこともあり少し不満でした。今では考えられないサイズですけどね。

パソコンへの画像転送もRS-232Cを使って接続してました。昔は仕事でもRS-232Cをよく使って色々な機器を繋いでましたが、今はもう使うことがなくなりましたね。

CASIO QV-10

思い出深いデジカメだったのですが、しばらく行方不明でした。
今日倉庫代わりになってしまってる和室でゴソゴソしてたら偶然発見してしまいました(笑)

探しているときは出てこずに忘れた頃に出てくるのがなんとも。(^^;

今、手にしても斬新なデザインで大きくもなく凄い軽いんです。いかに凄い製品だったかがよく分かりますね。大事に保管しとかなければ。