腰につけたiPhoneのSUICAが自動改札に反応!PiTaPa使用したのにSUICAで二重払いに注意が必要だ

携帯

この前、鹿児島へ帰るのにJRを利用した時だった。

普通なら通れるはずなのに自動改札がクローズしてしまった。駅員に使用しているPiTaPaを確認してもらうと通過の状態で問題なしだった。

そして電車に乗っている時にiPhoneの画面にSUICAが反応していることに気がついた。

これってもしかして。。。
 

スポンサーリンク

JR自動改札の読取範囲が広すぎる

▲ 普段鉄道に乗る時はPiTaPaカードを使用しています。このカード1枚あれば私鉄もJRも乗れるからです。後払い方式ですがJRは設定した金額がオートチャージされた金額から差し引かれる仕組みになっています。

東京へ行った時はSUICAを利用するようにしており、iPhoneがApple Payに対応したことで今はiPhoneにSUICAが入っています。

この前、鹿児島へ新幹線で帰るのにJRを利用したのですが、JRの自動改札で扉が閉まり入ることが出来なくなった。駅員にPiTaPaカードを確認してもらうと通過になっている。

なのでその時はそのまま中に入って電車に乗ったのですが、電車内でiPhoneを見るとSUICAが反応していることに気づく。

項目がカード照会だったので、そのままにして先を急いだ。帰りに注意していると無事に通過することが出来たのだが、改札の音がいつもと違ったのでiPhoneをチェックすると、今度はPiTaPaもSUICAも反応し二重払い状態なのである。

▲ さすがにこれはダメなので、駅員に事情を説明して確認してもらうとiPhoneのSUICAも処理されてた。iPhoneの方を取り消してもらって無事解決。

▲ ちなみにPiTaPaの明細には、この様に処理されています。

私鉄では問題なく自動改札を通過できているのに、JRは必ず腰に装着しているiPhoneが反応してしまいます。つまりJR自動改札の読み取り範囲が広すぎて、離れていても読み込まれてしまうということです。

鉄道系のカードを複数持ち歩いている人は引っ掛かる可能性があるので注意が必要です。私の場合、PiTaPaはスキミング防止カードを重ねてカード入れに収納していたりします。
 

対策としてApple WatchにSUICAを移す

▲ このままだとJRに乗る度に引っ掛かることになるので、iPhoneのSUICAをApple Watchへ移動しました。これならiPhoneにもうSUICAがないので反応しないですしね。

Apple Watchは左手に付けているので自動改札が反応することないと思う。

逆に左隣の自動改札が反応したりして(笑)
 

締めの一言

なんか便利なんだか手間なんだかわからない出来事でした。(^◇^;

PiTaPaの使用をやめて、Apple WatchのSUICAにオートチャージを設定して使うのもいいかもしれませんね。

ただ乗車中にApple Watchがトラブって使用不能になったときが困るので、PiTaPaを使っているのもあったりする。