続きが気になって早速「るろうに剣心 伝説の最期編」をレンタルしてみたよ！
１作目・２作目と比べて評価が平凡な３作目なのですが、なんのなんのこれは凄いですぜ。よくこれだけ動けるなと言うぐらいアクションが凄いのです。
平凡は評価だったのは、それなりに理由があるのです！
るろうに剣心 伝説の最期編
【ストーリー】
海を漂流し流れ着いたところを、剣術の師匠である比古清十郎（福山雅治）に助けられた緋村剣心（佐藤健）。その後剣心は、山中で居を構え陶器作りに励む師匠に対し、飛天御剣流の奥義を教えてほしいと懇願する。一方、甲鉄艦・煉獄に搭載した大砲で一つの村を襲撃した志々雄真実（藤原竜也）は、政府に対して剣心を指名手配し、捕らえて処刑するように求める。(シネマトゥデイ)
燃える男 志々雄真実だね！
今回も見どころたっぷりだ。２作目の最後に登場した福山雅治演じる謎の男は、剣心の師匠である比古清十郎との殺陣シーンもなかなかだ。
ってか「比古清十郎が志々雄を倒しに行けよ」と思ったくらいだ。(^^;
そして船上及び狭い船内でのアクションシーンが凄いのです。狭くて人がたくさん居る状態であれだけの動きがよく出来たものだと関心したよ。
最後の志々雄真実 vs 緋村剣心・相楽左之助・斎藤一・四乃森蒼紫の５人による殺陣のシーンは圧巻だった。一歩間違えれば非常に危ないんですよね。
ただこのことで分かったのは、剣心一人では志々雄を倒すことが出来ないと言うことだ。あと言えるのは、剣心は志々雄のところに辿り着くまでに色々と戦いかなりの消耗がある。そこで最後に志々雄と戦う場合は、ハンデとして１vs４が必要なのだろうと。
この戦いとスッキリしない結末などが合わさり、今までの作品で見慣れたアクションを比較すると平凡な評価になってしまう。
これが２作目と３作目を１つにしていたら、また違った評価になっていたかもしれない。
最後に伊藤博文似てねぇよ（笑）
キャスト・スタッフ
【キャスト】
佐藤健（緋村剣心）
武井咲（神谷薫）
伊勢谷友介（四乃森蒼紫）
青木崇高（相楽左之助）
蒼井優（高荷恵）
神木隆之介（瀬田宗次郎）
福山雅治（比古清十郎）
江口洋介（斎藤一）
藤原竜也（志々雄真実）
小澤征悦（伊藤博文）
土屋太鳳（巻町操）
大八木凱斗（明神弥彦）
滝藤賢一（佐渡島方治）
他
【スタッフ】
監督： 大友啓史
製作総指揮： ウィリアム・アイアトン
原作： 和月伸宏
脚本： 藤井清美／大友啓史
音楽： 佐藤直紀
本日のまとめ
１作目＞２作目＞３作目との評価にはなっちゃいますね。これは仕方がないことだと思う。
でも私は満足だよ。佐藤健演じる緋村剣心を見ることが出来て。彼の演技と頑張りに役者として最大限の評価をする。
ってなことで３作目の私の評価も★★★★☆で星４つです！
あと撮影の合間に撮られたであろう悪役の人たちのこの笑顔に作品の素晴らしさがにじみ出ていると思った（笑）
