Macのファンが唸る原因はsystemstatsとmdworkerだった!改善する対策をしてみたぞ

パソコン

mdworker

前回の記事で「systemstats」の対策をしてみました。

最初は効果が見られたもののまたフリーズするようになり、Google chromeを使用している時が多かったので一度アンインストールして入れなおしてみた。

しかしまだフリーズするのでchromeが原因ではないようだ。ただchromeは使うことが出来ない状態になったので、症状が改善するまでSafariを使用することにした。

次に試したのがSMC (システム管理コントローラ) のリセットだ。これをやったことでフリーズすることがなくなった。

1日安心して使っていたら。。。

またフリーズしだして振り出しに戻る。
根本的になにかが悪さをしているようである。

そこで気になったのが「mdworker」だ!

24時19分のアイツ!systemstatsが原因でMacのファンが唸り続けるぅ〜 | 気儘電脳

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mdworkerが根本的な原因

1 mdworker

Macが熱くなってファンが激しく回転する原因として「systemstats」を疑っていました。確かにこれも原因の1つでした。

24時19分前後になるとMacのファンが激しく回り出し本体が熱くなるのです。

「systemstats」が動いていてCPUが100%近くまで行くことがあった。しばらく見ていると13〜25分ほど動いたら終了することがわかった。

systemstatsとは
OSX Mavericksから実装されたアクティビティモニタのCUI版

2 mdworker

色々試してみるうちにCPU負荷が落ち着いて安心していました。
これで普通に使えるようになったと。。。

3 mdworker

しばらくして、また不安定になったのでアクティビティモニタをチェックしていると落ち着いていたCPU負荷がずっと一定の負荷がかかり、Macが発熱する原因だった。

「mdworker」が負荷をかける原因になっている。

mdworkerとは
Spotlight(Localファイルの検索機能)のindex化をバックグラウンドで実行

4 mdworker

右上の虫眼鏡マークであるSpotlightをクリックするとMacにさしているUSBメモリーのindex化の作業をしているようだ。

これがずっと動いていることでCPUに負荷がかかっていたようだ。

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Spotlightの検索から除外することで対策を施してみた。

システム環境設定→Spotlightのプライバシーで「+」をクリックして除外する場所をしていする。今回はUSBメモリーだ。

6 mdworker

除外したらすぐに効果が現れた!

CPU負荷のグラフが落ち着いたのである。熱くなっていたMacも徐々に熱が冷めていき、外部から強制的に冷やさなくてもよくなったのだ。

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最終的にはこの様な状態になり落ち着いた。

Spotlightは使ったことがないので、Mavericksになってのこの余計な機能はやめて欲しいと思うわ。

機能充実のつもりが動作不安定になったのでは本末転倒である。

本日のまとめ

USBメモリーで動作するのなら、外付けハードディスクでも動作してCPUに負荷が掛かる可能性もあります。

ネットワークハードディスクを使用していますが、不安定になってから電源を切っているので、繋ぐと動作してしまうかもしれないので除外するように設定しておかないと駄目ですね。

Mavericks面倒だなぁ。(^◇^;